トレール注文とは?

為替

トレール注文(引きずるという意味)とは、逆指値注文時に実際のレート変動に合わせて逆指値価格が自動的に変動される注文方法です。

現在レートより何円(何%)下がったら売るなどいうように任意に変動幅を設定し、現在のレート変動と一緒に逆指値注文が変動していきます。

IFO注文などと同じように株式投資などでは馴染みのない外国為替証拠金取引ならではの注文方法ですが、利益が出ている買いポジションの早売りを防ぐことが出来ます。
相場に精通している人ほどトレール注文のメリットを良く知っており、有効的に利用しています。

どうしても含み益が出ているポジションについては、せっかくの利益を失いたくないと思うあまり早めに利益確定をしがちです。
上昇トレンドに乗って買いポジションの含み益が出ているのであれば、上昇トレンドが継続する限りはそのポジションを維持したいものです。
これを自動で実現するのが、このトレール注文。
逆指値価格を設定すると同時にトレール幅を設定することになりますので、実際のレート変動に応じた利益確定やロスカット設定があらかじめ可能になります。

為替取引で利益を出すためには、必ずしも値動きを追い続ける事が得策とは限りません。
突発的な急変動には常に備えておく必要がありますが、基本的にはトレンドに従った順張り投資が有効ですので、現在レートに合わせて自動的に変動する注文方法ほど素晴らしいものはないでしょう。

世界中のあらゆる金融商品の取引システムにおいては、OCO注文やIFO注文にもトレール幅を指定出来るようになっているケースも存在しますので、為替のみならず今後いろいろな取引システムの中で採用されていくことでしょう。

為替取引の複雑な注文方法を学ぶなら、デモトレードが一番の近道!


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